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日本の商品名が外国では違う名前になっている物

違う

日本と外国の商品名の違いについて

私達日本人が日頃耳に親しんでいる商品の名前やタイトルが海外では別の商品名になっている、
というケースは良くあります。

国内外で別の商品名やタイトルとなるのには、様々な理由がありますが、
中には「まさかそんなことで?」と思えてしまうような、びっくりする理由も存在します。
そんな、びっくり理由の海外商品名の身近なものをいくつかご紹介します。



カルピス■カルピス→カルピコ

日本人なら誰もが知っている乳酸菌飲料カルピス。
モンゴルの遊牧民族が作る馬乳酒(アイラグ)をヒントとして開発されたもので、今では夏だけではなく冬のホットカルピスも親しまれていますよね。

『カルピス』という名称ですが、『カル』は原材料である牛乳由来のカルシウムから、『ピス』はサンスクリット語の仏教用語で五味の次位を表す“サルピス(熟酥=じゅくそ)”から取られたものだそうです。実に意味深い名前だったんですね。

ところがこのカルピス、日本以外の英語圏の国々では、「カルピス」ではなく「カルピコ」という商品名で販売されています。

実は「カルピス」という名称は英語を母語とする国々の人には「カルピス」という名前の発音は
「カウピス(cow piss)」=なんと”牛のおしっこ”に聞こえてしまうんです。

さすがに、「牛のおしっこ」では商品として成立しないので、仕方なく名前を変更した、というわけなんですね。



天空■天空の城ラピュタ→Castle in the Sky

宮﨑駿監督のアニメ映画『天空の城ラピュタ』。
この映画の海外で公開された英語版は二つ存在し、ひとつはイギリスで公開された『Laputa: The Flying Island』、もうひとつはアメリカで公開された『Castle in the Sky』です。
ご覧の通り、アメリカ公開版ではタイトルに”ラピュタ(Laputa)の表記がありません。

これは、『ラピュタ』の語源に理由があります。映画内のセリフにもある通り、
『ラピュタ』という名前はイギリス系アイルランド人の作家、ジョナサン・スウィフトの『ガリバー旅行記』第三章に登場する”空飛ぶ島”の名前”ラピュータ(Laputa)”に由来していますが、
この名前はスペイン語で売春婦を意味する”La puta”から来ていることから、スペイン語圏やスペイン語を使うヒスパニックの多いアメリカではタイトルから名称が外されたというわけです。

同じような理由で海外版のタイトルが変更された有名な事例としては『ポケットモンスター』を上げることができます。

ポケットモンスターを英語表記すると「Pocket Monster」となりますが、これは男性器を意味する隠語になるため、海外版では『POKEMON』が正式タイトルとなっています。



スカイツリー■東京スカイツリー→東京晴空塔

商標権を先取りして、止む無く別の名称にせざるを得なかった、というケースも存在します。

東京スカイツリーは完成以前から中国のメディアでは『東京天空樹』と表記されていました。運営会社がこの名称で中国での商標登録を行おうとしたところ、実は既に商標登録されてしまっていたことが判明。

止む無く、運営会社は『東京晴空塔』という本来の名称とは大分離れた名前で商標登録せざるを得なかったそうです。

中国では同様の問題が数多く発生しており、日本でのタオル生産量1位を誇る愛媛県今治市の『今治タオル』というブランドや、鹿児島県の芋焼酎『森伊蔵』が、同様の理由で商標登録できないという事態に陥っています。

以上が、日本の商品名が外国では違う名前になっている物の内容になります

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