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カレーは直ぐ腐る!カレーの賞味期限とウェルシュ菌について

カレー腐る

カレーは1日でも腐る!?

カレーはもはや国民食と言っても過言ではありません。
あるアンケートによると、「週1回はカレーを食べる=25%」「月1回はカレーを食べる=90%」という驚異的な数値があります。
しかも「1日おいたカレーは熟成して美味しい」とも言われます。
確かにスパイスが染みこんで旨味が凝縮されているような気がします。
でもみなさん、作ったカレーの賞味期限って考えたことはありますか?

カレーの賞味期限は1日

チェック
基本のカレーの賞味期限は1日です。
しかも冬場での話ですから、夏場になると1日もたないことも多々あります。
夜にカレーを作り、翌日の昼にも残り物のカレーを食べたら「食中毒」になった、なんて話はよくあります。
カレー専門店などで数日間煮込んだカレーが美味しいのは、その間ずっとかき混ぜながら加熱し続けている事や、痛みが早いジャガイモなどは入れていない事が多いからです。

菌の繁殖と熱に強いウェルシュ菌

雑菌
カレーは作った瞬間から菌の繁殖が始まります。
こう聞くとカレーを食べる気がなくなってしまいますが、私たちは日々の生活の中で無数の菌にさらされながら生活をしています。
もちろん大量に菌は体内に侵入しています。
しかし、免疫機能によって私たちは健康でいられるわけです。
カレーの菌もそのレベルなので作ってすぐは大きな問題はありません。
問題となるのは、かき混ぜなくなったカレーの内部です。
基本的にカレーに繁殖する可能性のある菌はほとんどが75℃以上1分以上のかきまぜ加熱で死滅すると言われています。
唯一例外なのは「ウェルシュ菌」です。
これは熱に強い菌なので死滅させることは困難です。
ただ毒素が弱いので、万が一ウェルシュ菌による食中毒を起こしても、軽い症状で済むことがほとんどなのでさほど心配することはないようです。
(参考:ウェルシュ菌wikipedia)

カレーを作りすぎたらどうすればいいの?

カレー腐る冷蔵庫
カレーを作りすぎたらどうすればいいのか・・・これは「保存」しかないでしょう。
しかし、繰り返し述べているように菌の繁殖は避けられません。
そこで、少しでも菌の繁殖を抑えた保存方法を知っておきましょう。

翌日まで保存したい場合
1:鍋のカレーをかき混ぜながら煮立てる。
2:冷水に鍋ごと浸し、一気に冷却する。
3:蓋をして常温で保存する。
4:12時間に1回上記手順「1~3」を行う。
2~3日保存したい場合
1:鍋のカレーをかき混ぜながら煮立てる。
2:冷水に鍋ごと浸し、一気に冷却する。
3:真空になる容器に移し、冷蔵庫で保存する。
もっと長期間保存したい場合
1:鍋のカレーをかき混ぜながら煮立てる。
2:冷水に鍋ごと浸し、一気に冷却する。
3:容器に移し、冷凍保存する。

この方法であれば菌の繁殖を押さえながら保存することができます。
すべてに共通する手順1は「菌を死滅させるため」、手順2は「菌が繁殖しない温度に下げるため」です。
食中毒の原因になる様な菌は10℃~40℃以上で繁殖することが多いので、せっかく煮立てても全体(内部まで)冷めるまでに、内部で菌が繁殖してしまうからです。
特に、細菌の繁殖する温度帯は30℃~37℃が最も細菌が繁殖しやすいと言われています。
特に夏場などは、部屋の温度も高いため菌の繁殖も早く腐りが早くなるので、春から秋にかけては例え1日の保存でも冷蔵庫に入れ菌の繁殖を抑える事が重要です。
そして、家庭で作るカレーに欠かせない具材のジャガイモですが、加熱したジャガイモは一番最初に痛んでいくと言われています。
ジャガイモを入れた場合にはカレーの痛みが早くなるのでより気をつけましょう。
万が一、カレーが「すっぱいニオイや味がする」など異変が生じた場合、沸騰させるほど加熱しても手遅れなので注意してください。

以上が、カレーは直ぐ腐る!カレーの賞味期限とウェルシュ菌についての内容になります。
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