Sponsored Link

土用の丑の日の由来と2017年の丑の日はいつ?

うなぎ

土用の丑の日の由来とうなぎの栄養の雑学

暑い夏を乗り切るスタミナ食、と言ってまず思い出されるのは鰻の蒲焼きではないでしょうか?

土用の丑の日に鰻を食べるという習慣はすっかり定着していますが、
昔は鰻以外のものを食べていたという説があることをご存知ですか?

実は年6回ある土用の丑の日

土用の丑の日
そもそも、土用の丑の日の「土用」とは、古代中国の五行思想に由来する暦上の特定の期間を指す言葉です。
(参考:土用の丑の日wikipedia)
四季(春夏秋冬)を区切る日(立春・立夏・立秋・立冬)の直前の18日間を指し、土用の最終日は『節分』となります。
豆撒きの習慣で知られる節分は立春の前日ということになります。

土用の丑の日の「丑の日」は十二支の丑を意味します。
つまり、”土用の丑の日”とは本来、年4回ある土用の期間(18日×4回)中の丑の日に当たる日を意味しており、平均して年に6回ある計算となります。

ただし、現在では単に”土用の丑の日”と言えば立秋前=夏季の土用に当たる18日間の内の丑の日を指す用語として用いられています。

そして、今年2017年の土用の丑の日は「7月25日(火)と8月6日(日)」の二日間になります。
昨年の土用の丑の日は1日しかありませんでしたが今年は2日あります。

土用の丑の日由来

土用の丑の日由来
もともと、”土用の丑の日”には「う」の付く食べ物を食べると夏負けしないという言い伝えがあったとされており、
地方によって梅干しや瓜を食べるという風習があったと言われています。

”土用の丑の日”に鰻を食べる習慣は江戸時代の発明家としても知られた平賀源内が作ったという通説が有名ですね。

商売に困った鰻屋に相談を持ちかけられた平賀源内が『本日丑の日』と書いて店先に貼り出すようアドバイスしたところ客が大入り満員、その後他の鰻屋も真似をするようになり、定着していったと言われています。

しかし、この通説以外にも土用の丑の日に鰻を食べる習慣の由来にはいくつかの説が存在します。
『土用の丑の日に鰻を食べると薬効がある』というコピーを作ったのは平賀源内ではなく、
蜀山人と号した文人、大田南畝であるとする説、ひらがなの「うし」を毛筆と墨汁を用いて書くと、まるで二匹の鰻が並んでいるように見えることから始まった説などがあります。

確かに暑い夏時期、鰻を食べるとスタミナがついて夏バテしなくなりそうな気になりますよね。

うなぎの栄養について

うなぎに限らず、魚の脂には不飽和脂肪酸が多く含まれています。
(参考:ウナギwikipedia)
不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを減らして、血液をサラサラにする効果があります。
うなぎはこの脂を多く含んでいるためどうしてもカロリーが高めになってしまいますが、
この脂こそが効率よくエネルギーを吸収できる理由なのです。
だから夏バテしている時にうなぎを食べることは、
体が必要としているエネルギーを上手く供給してあげられる一因になっているんですね。
うなぎは体に抵抗力をつけるビタミンAも多く含んでいるので、正に夏バテの味方の食材なのです。


ただこのビタミンAに限らず、摂取した水溶性ビタミンは体内には残らずに排出されまが、
脂溶性ビタミンは水溶性ビタミンの様に尿で排出されないので、過剰摂取で害になります。
このため、人によってはビタミンA(脂溶性ビタミン)はお腹を壊す原因にもなってしまいますので、
いくら美味しくても一気に食べ過ぎるのは禁物です。
一度に沢山取らなければビタミンAは粘膜の強化等で目にも効き、風邪の予防にも良い成分ですので必要な分だけ、適度に摂っていきましょう。


うなぎに限らず、昔から「夏バテには長ものが良い」といいます。
うなぎやアナゴ、どじょうや太刀魚などの長い体の魚はどれも夏が旬で、夏バテの予防になる質の良い脂を多く含んでいます。
ですが、やっぱり“夏といえばうなぎ”ですよね。
たまには贅沢してうなぎを食べて、夏を乗り切るエネルギーをチャージしてみてはいかがでしょうか?

以上が、土用の丑の日とうなぎの栄養についての内容になります。

スポンサーリンク



コメントを残す

このページの先頭へ