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「プール」VS「水道水」塩素(カルキ)濃度が高いのはどっち?水質管理の雑学

プール

プールの水と水道水どっちが残留塩素が多いと思いますか?



子供達の夏の遊びの楽しみの一つ“プール”は毎年6月~7月に各地でプール開きが行われます。

学校・遊園地・スポーツジムなどで楽しめるプールですが、
プールに行ったときに気づく事の一つに、プール独特の臭いがありますよね。
そう、皆さんもご存じ「塩素の臭い」です。
なぜ、プールに塩素を使うのかと言うと、塩素を使いプールの大腸菌などの病原菌を除去しているのです。
言わば衛生面の安全管理の為です。

そして、遊泳用のプールには衛生基準があり、塩素(カルキ)の濃度(残留塩素)を一定量以上保たなければならない規則があります。
よくプールの隅で水質チェックをしている人を見かけませんか?
あれは、塩素の濃度などをチェックしているのです。
夏場のプールは塩素は蒸発しやすく塩素の濃度が低くなるため、
頻繁に水質チェックをして必要に応じて塩素を足し水質管理をして安全を確保しているのです。

そして、本題の「プールの水」と「水道水」どっちが塩素の濃度が高い?
になりますが、遊泳プールには厚生省から「遊泳用プールの衛生基準」では遊離残留塩素濃度は0.4mg/L以上1.0mg/L以下と定められています。一方、「水道水は水道水法」遊離残留塩素濃度は0.1mg/L以上1mg/L以下と定められています。これを見ると気づいた方もいるかとは思いますが、上限の残留塩素量は変わりませんね。


プールVS水道水の答えは…

「“プールの水”と“水道水の水”の残留塩素濃度は、ほとんど一緒」なんです。

ちなみに、室内プールでは蒸発した塩素が逃げる場所が少ないため屋外プールよりも塩素(カルキ)の臭いが強いのです。

プールや水道水に含まれる塩素は、髪の毛が痛んだり、アトピー性皮膚炎の方には痛みや痒みが出たりすることがあります。塩素が気になる方は、自宅のシャワーや飲料水に使う蛇口には浄水器を付けるだけで簡単に塩素を除去してくれますので効果的です。
浄水器をどうしても買えないよ!でも、カルキ(塩素)臭のしない美味しいお水が飲みたいよ~と言う方は、鍋で水道水を3~5分沸騰させればすぐにカルキ(塩素)が抜けます。ただし、カルキ(塩素)が抜けた水は殺菌成分が無くなっていると言う事ですので、水が腐りやすくなりますので早めに飲みましょう。
また、食器や野菜などを洗う時は浄水器の塩素を除去した水よりも、塩素が入った水道水の方が雑菌除去に効果的だそうです。

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