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食あたりの原因とは?

食あたり

食あたりの原因について

食あたりの原因は何となく「細菌やウイルス」だとご存知の人も多いことでしょう。
実際、厚生労働省が発表した「病院物質別発生状況(患者数)」では「夏は植物性自然毒」「冬はウイルス」が圧倒的であることが分かります。
そもそも、細菌とウイルスの違いもはっきりしないという人も多いのではないでしょうか。
(参考:第一三共ヘルスケア)

細菌とウイルスの違い

ウイルス
専門的なことを言えばまったく別のもので、その違いはたくさんありますが、分かりやすく言えば次の2つに絞ることができます。
「1:増殖場所」
ウイルスは他の動物の細胞の中に入って増殖しますが、細菌はどこでも増殖することができます。
つまり、ウイルスは人や動物に感染することで増殖しますが、細菌は周りに他の生き物がいなくても勝手に増殖することができるのです。

「2:抗生物質」
これは微生物が生み出すもので、他の微生物の増殖や活動などを阻害する物質のことです。
これは治療に効果的ではありますが、細菌には効果があるものの、ウイルスには効果がありません。
ただ、長年使用し続けていることで、細菌の中には抗生物質に耐性を持った進化型も生まれています。

食あたりを起こす細菌

「腸管出血性大腸菌」
これはたくさんの種類がありますが、有名どころで言えば「O-157」がこれに当たります。
牛などの家畜に潜む大腸菌です。
人に対しては、生肉、または十分な加熱処理がされない肉を食べることで感染します。
感染すると「腹痛/出血を伴う下痢」などを引き起こします。

「ブドウ球菌」
これは至る所に生存し、人の皮膚にもいます。
そのため、食品そのものが傷んでいたり、調理する人がケガをしていたりすると感染リスクが高まります。
感染すると「嘔吐・下痢」などを引き起こします。

「サルモネラ菌」
牛や豚などの家畜だけでなく、犬や猫などのペットの腸にもいる細菌です。
家畜の場合は生肉、または十分な加熱処理がされていない肉を食べることで感染し、ペットの場合はその糞などが付着することで感染します。
感染すると「胃腸炎/嘔吐/下痢」などを引き起こします。

「カンピロバクター」
牛や豚や鶏などの家畜の腸内に生息しています。
これらの家畜の生肉や十分な加熱処理がされていない肉を食べることで感染します。
感染すると「嘔吐/下痢/発熱/腹痛/筋肉痛/頭痛」などを引き起こします。

食あたりを起こすウイルス

「ノロウイルス」
牡蠣などの二枚貝が汚染され、このウイルスを持つことがあります。
これを十分に加熱処理せずに食べると感染します。
感染すると「嘔吐/下痢」などを引き起こします。
極めて毒性が強く、乾燥にも強いので、冬場に感染するケースが多くなります。

「ロタウイルス」
牛や豚などの家畜などが保有しています。
系統としてはノロウイルスと同じような症状を引き起こします。
手洗いなどで予防を徹底しなければなりませんが、一般に広く愛用されているアルコール消毒はまったく効果がありません。
以上が、食あたりの原因とは?の内容になります。

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