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毛虫の種類と駆除方法について

毛虫の駆除

毛虫の種類と駆除について

春先から夏にかけて、樹木に大量発生する毛虫。
見るだけでも不快ですが、中には毒を持っており刺されると皮膚炎などになってしまうようなモノもあります。

一般に毛虫と呼ばれるのは主に蛾の幼虫です。
代表的なものとしては、次のような種類があります。

良く見かける毛虫の種類

・アメリカシロヒトリ
アメリカシロヒトリ
(参考:アメリカシロヒトリwikipedia)
アメリカシロヒトリは日本全土に分布する体長30mm程度の白色の蛾で、初夏(5~7月)と晩夏(8~9月)の年二回の繁殖期を持っています。
その幼虫は灰色から黒味がかった緑色の30mmほどの毛虫です。
樹木に糸を張って集団で生息する習性を持つため、一度発生すると樹木に大きな被害を与えます。

・チャドクガ
チャドクガ
(参考:チャドクガwikipedia)
メスは黄色で30mm程、オスは褐色で25mmほどの蛾です。
春(4~6月)と夏(7月~8月)の年二回繁殖し、幼虫は淡黄褐色で黒い斑紋と条線を持っています。
幼虫には毒のある針毛があり、触れてしまうと激しいかゆみを伴う発疹が生じます。

・イラガ類
イラガ
(参考:イラガwikipedia)
黄緑の体色、茶色の斑紋を持つイラガの他、数多くの種類があります。
繁殖期は初夏から夏(6~8月)にかけてで、サナギの状態で越冬し、翌年の5月頃に成虫になります。
幼虫には毒刺があり、刺されると激痛を感じ腫れ上がります。

幼虫は孵化直後には集団で生息していますので、駆除するのはこの時期が最適です。
殺虫用の薬剤を木全体にまんべんなく散布して駆除を行いましょう。
また、枝葉に集まってかたまっていることが多いので、その部分だけを切り落として焼却もしくは埋めるというのも有効な手段です。

ただし、毒針毛を持つチャドクガのような種類の毛虫には注意が必要です。
普通の殺虫剤を噴霧して駆除しようとすると、毒針毛が飛散し、皮膚炎を起こす可能性があるからです。
幼虫をそのまま固めて駆除する固着剤入りの薬剤があるので、それを利用しましょう。

個人宅の庭などではなく公共の場所にある樹木で繁殖している場合は、役所に相談してください。
むやみに薬剤を散布すると、樹木や近隣住人に影響が出る可能性があります。
以上が、毛虫の種類と駆除方法についての内容になります。
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